作図
図形に連続した法線を作図する
図形に等ピッチで法線を作図する方法を説明します。 手順 〔1〕 図形上の基点(初めの位置) に法線を作成します。 〔2〕 [作図]タブ → [変更]グループ → [配列複写] をクリックします。 〔3〕 ステータスバーを設定します。 項目1:図形配列 項目2:単一の線を選択 項目3:回転する 項目4:距離 項目5:(コピー数を入力) 項目6:(ピッチを入力) 項目7:ソース オブジェクトを保持する 〔4〕 〔1〕で作図した線を選択し、右クリックで決定します。 ...
ハッチングを編集する
CAXA Draft に作成したハッチングを編集する方法を説明します。 [作図]タブ → [ハッチングの編集] で実施します。 パターンの種類、尺度や角度の他、追加/削除/領域の再作成が可能です。 詳しくは、下記動画をご参照ください。 CA-053
サーフェスの断面図を作成する
CAXA Draft(2Dドラフト)で、サーフェスの断面図を作成する方法を説明します。 サーフェスのパーツは、[シーン]ブラウザ では、黄色のアイコンで表示されます。 サーフェスのパーツに対して、[3Dインターフェース]タブ → [投影図の作成]グループ → [断面図] で投影図を作成した場合 下図のメッセージが表示され、断面図を作成できません。 サーフェスの断面図は、以下の手順で作成します。 〔1〕サーフェスのパーツ/アセンブリを選択します。 〔2〕[ツール]タブ → [操作]グループ → ...
環状中心線を作成する
環状中心線の作成方法を作成します。 一つの円状に配置された複数の穴に対して、ピッチ円の中心に向かって中心線を作成する時に使用します。 手順 〔1〕 [作図]タブ → [描画]グループ → [環状中心線] をクリックします。 〔2〕 環状中心線を作図する円をすべて選択します。 ※下図の例では、黄色円 〔3〕 マウスで右クリック または enterキー をクリックします。 詳しくは、下記動画をご参照ください。 CA-041
ブロックを作成する(CAXA Draft)
CAXA Draft でブロックパーツを作成する方法を説明します。 ブロックパーツは、頻繁に使用する任意の線や形状を、ブロックとして登録し、すぐに図面上に呼び出すことができます。 ボルトやピン、指示などを登録しておくことで効率的に作図することができます。 ブロックパーツは、テンプレートファイルに保存されます。 すべての図面で使用するブロックは、テンプレートで作成して登録してください。 詳しくは、下記動画をご参照ください。 CA-045
投影図にリンクしている 3Dファイル(.ics)を確認/変更する
投影図にリンクしている 3Dファイル(.ics)を確認または変更する方法を説明します。 リンクファイルの確認 〔1〕 CAXA Draft の図面(.exb)を開きます。 〔2〕 [3Dインターフェース] → [摘要]グループ → [リンクの編集] をクリックします。 〔3〕 CAXA Draft で使用している ICSファイルは、[ファイル名] に表示されます。 リンクファイルの変更 (上記の 〔3〕 まで同じ操作) 〔4〕 ...
2D図にパーツ番号(バルーン)を作成する
3D から作成した CAXA Draft の 2D図にパーツ番号(バルーン)を作成する方法を説明します。 3D の情報に基づいたパーツ番号を作成するには、先に [3D部品表のインポート] を実施する必要があります。 3Dとリンクあり - IRONCAD ユーザーガイド [3Dインターフェース]タブ → [摘要]グループ → [パーツ番号の自動作成] または [パーツ番号の手動作成] を使用します。 [自動作成] と [手動作成] の 2つの方法がありますが、配置や修正のしやすさから [手動作成] ...
図面に注記を作成する
2D図面では、加工する部品に対して作成者以外の人が図・寸法・記号だけでは解釈が難しい内容について注記で補足します。 CAXA Draft で図面注記を作成する方法を説明します。 図面注記を作成する場合は、[注釈]タブ → [テキスト]グループ → [図面注記] を使用します。 詳しくは、下記動画をご参照ください。 CA-031
面の指示記号を作成する
CAXA Draft で作成する図面に [面の指示記号] を作成する方法を説明します。 [面の指示記号] は、表面粗さを指示するもので基準面やブラケットなどの取り付け面に指示します。 CAXA Draft では、旧JIS(▽)、JIS、新JIS に対応しておりお客様の選択に合わせて作成可能です。 手順 〔1〕 [注釈]タブ → [注釈]グループ → [面の指示記号] をクリックします。 〔2〕 投影図のエッジまたは寸法補助線を選択します。 〔3〕 ステータスバーの項目1 を [標準注釈] ...
詳細図を作成する
CAXA Draft の投影図から一部拡大する [詳細図] の作成方法を説明します。 詳細図は、全体の投影図では線が重なって寸法が取りづらい箇所や部品の順番の見せたい箇所がつぶれて見えにくいなど 図面情報の伝達を向上させることができます。 詳しくは、下記動画をご参照ください。 CA-029
3Dから投影する図にハッチングを作成する
3D から CAXA Draft に投影する図に対して、各パーツごとに任意のハッチングパターンを設定する方法を説明します。 詳しくは、下記動画をご参照ください。 IC-080
自動リストを作成する
CAXA Draft で下図のような穴の中心座標リストを作成する方法を説明します。 操作手順は以下の通りです。 自動リストを作成する際は、ユーザー原点をあらかじめ作成する必要があります。 自動穴リストでは、 X・Y のユーザー原点を作成後、穴の選択操作に行いますが、 自動リストは先にユーザー原点を作成後、自動リストの操作を行います。 ユーザー原点を作成されない場合は、図枠の原点(中央の紫色の座標矢印)が基準原点位置となります。 ユーザー座標を、[表示]タブ → [UCS]グループ → ...
断面図ラベルの記号を手動で変更する
CAXA Draft では、3Dとリンクした投影図から断面図を作成できます。 断面図を作成すると、自動で 「ラベル」 が付与されます。 初期設定では、断面図を作成するに伴い、アルファベットが一つずつ進みます。 途中で不要になった断面図を削除した場合も、最後のアルファベットが設定されるため、ラベルが飛んでしまいます。 これを元の状態や、任意の名前にするには、一度、「ラベルを手動で作成」で任意の名前で断面図を作成します。 詳しくは、下記動画をご参照ください。 IC-064
[面の指示記号] の尺度(大きさ)を変更する
面の指示記号の尺度(大きさ)を変更する方法を説明します。 図面全体の尺度を変更する場合 〔1〕 [注釈]タブ → [スタイル]グループ → [面の指示記号スタイル] をクリックします。 〔2〕 [全体の尺度:] の値を変更します。 図面の一部の尺度を変更する場合 〔1〕 作成した面の指示記号を選択します。 ※複数選択でも可 〔2〕 プロパティ内の [ 寸法尺度] の値を変更します。
投影図をコピーする:基点コピー
3D 図形を CAXA ドラフトに投影したあと、投影図をコピーして使用することができます。 〔1〕 投影図の特定の場所を貼り付け先のポイントに合わせて、コピーする場合は、[作図]タブ → [編集]グループ → [基点コピー] を使用します。 手順 〔1〕 コピーする投影図を選択し、[作図]タブ → [編集]グループ → [基点コピー] をクリックします。 〔2〕 マウスカーソルを図形に合わせると、オレンジ色のマークが表示されます。 基点にする箇所で、左クリックします。 〔3〕 [作図]タブ → ...
投影図の一部に色を付ける
投影図の一部に色を付ける方法を説明します。 〔1〕 [図のインプレイス編集] に移動します。 ※投影図をダブルクリックしても可 〔2〕 [作図]タブ → [塗りつぶし] を実行し、色を付けたい領域内を左クリックで指定します。 〔3〕 指定後、マウス右クリックで確定します。 詳しくは下記動画をご参照ください。 IC-049
3D とリンクしているデータの断面図ハッチングを編集する
CAXA DRAFTに投影し、断面図作成後に断面図に作成されたハッチングを編集する方法をご案内いたします。 〔1〕[3Dインターフェース]タブ → [投影図の編集]グループ → [ハッチング] を実行します。 〔2〕編集するハッチングを選択します。 複数ある場合は続けて選択します。(キー操作は不要) 〔3〕選択が終了したら、右クリックで確定します。 〔4〕[ハッチング パターン]ダイアログ が表示されますので、任意の設定に変更します。 〔5〕[OK] ...
投影図にハッチングを作成する
3D図 とリンクしている投影図に断面図とは別に、単独で独立したハッチングを作成する方法を説明します。 手順 〔1〕 投影図のマウス右クリックメニューより、 [図の編集] または [図のインプレイス編集] を選択し投影図の編集モードに入ります。 〔2〕 [作図]タブ → [描画]グループ → [ハッチング] を実行します。 〔3〕 ハッチングを実行すると、画面左下にインスタンスメニューが表示されます。 項目1 を [点を選択] または [境界を選択] ...
改訂記号を作成する
CAXA Draft で、改訂記号を作成する方法をご案内します。 三角図形と数値を重ねてブロックとし、パーツライブラリに登録します。 操作手順は以下の通りです。 〔1〕[作図]タブ → [描画]グループ → [多角形] で、三角を作成します。 [多角形] をクリックし、左下のインスタンスメニュー[3. 頂点] を [3] と設定すると三角形が作図できます。 〔2〕[作図]タブ → [寸法]グループ → [テキスト] で作成した数値を重ねてブロックにします。 三角形とテキストを選択し、右クリックの ...
線を距離指定で作成する
CAXA Draft で線の長さ(距離)を指定して線分を描く方法を説明します。 手順は以下の通りです。 〔1〕[作図]タブ → [描画]グループ → [ポリライン] をクリックします。 〔2〕画面右下の [直交] をクリックして有効にします。 〔3〕マウスを動かして線を引く方向を決定します。 〔4〕キーボードで線の長さ(距離)を入力します。 〔5〕画面左下のインスタンスメニューの下に入力した距離が表示されます。 〔6〕Enterキー を押して確定します。 ...
円弧長穴の中心線を作成する
円弧長穴の中心線は自動で作成されないため、手動で作成する方法を説明します。 [環状中心線]コマンドを使用します。 手順 〔1〕 投影図をダブルクリックし、ブロックのインプレイス編集モードに移行し、3つの円を作成し追加します。 〔2〕 [作図]タブ → [描画] グループ → [環状中心線] を実行し、作成した円を3つ選択します。 〔3〕 [トリム]コマンド や Deleteキー で不要な線や円を削除します。 詳しくは、下記動画をご参照ください。 CA-004
パーツライブラリに登録する
CAXA Draft で作成した図形をパーツライブラリに登録することで他の図面へ挿入して再利用が可能です。 操作手順は以下の通りです。 〔1〕[挿入]タブ → [ライブラリ]グループ → [パーツの定義] を実行します。 〔2〕図形を選択します。 右クリックまたは Enter キー で選択を完了します。 〔3〕図形の基点を選択します。 右クリック で選択を完了します。 〔4〕フォルダ名とパーツ名を入力後、[完了] をクリックすると、ユーザーライブラリに登録します。 ...