結合点の基本操作

結合点の基本操作

結合点は、シェイプ、パーツ、アセンブリなどに結合点を定義し、他のオブジェクトと結合する際に使用します。

結合点を挿入
パーツを選択した状態で [ツール]タブ → [インテリジェンス]グループ → [結合点を挿入] をクリックします。
オブジェクト上の任意の点をクリックすると、結合点が挿入されます。

結合点名と動作の設定
結合点挿入後、マウスを結合点の上に置くとマウスのアイコンが手のマークに変わります。
※変わらない場合は、シーンプロパティの [表示] より [非表示の結合点] のチェックを外してください。
この状態でマウスを右クリックして [結合点名と動作を設定] を選択してユーザー名と種類を設定できます。
ユーザー名を入力して種類より [オス] 、[メス] もしくは [中立] を指定してください。
名前枠に入力したユーザー名 + [ _M/F/N ] が表示されます。

種類の中には [ペアなし] と [既定] があり、ペアなしは左ドラッグドロップでご利用できません。
既定は、複数あるオス、メス、中立に対してどの結合点を既定にするかの設定です。
既定を指定すると左ドラックドロップで既定が優先されます。

また、拘束の [同点] を有効すると [結合点コネクター] 操作で結合先を変更しても結合が解除されず TriBall の移動でパーツが追従します。


結合点をご利用頂くには下記オプション設定が必要です。
オプション → [全般] → [その他]グループより [SmartAssemby を有効する] にチェックします。
[アドイン]タブ → [アドインアプリケーション] より [Smart Assembly] を有効にします。