3D曲線で丸棒を作成する(曲がった丸棒の作成)

3D曲線で丸棒を作成する(曲がった丸棒の作成)

3D曲線を作成後、スイープで丸棒を作成方法を説明します。
以下の操作は IRONCAD 2022 以降のバージョンに基づいています。
IRONCAD 2021 以前は、コマンドの配置が異なりますが操作方法は同じです

[3D曲線]タブ →[作成]グループ → [直線] をクリックし、[直交]オプション を有効にして連続した3D曲線を作成します。
作成後、丸棒の断面をスケッチし、スイープします。

[直線] の作成例

〔1〕[3D曲線]タブ → [作成]グループ → [3D曲線] をクリックします。 

〔2〕[3D曲線]タブ → [作成]グループ → [直線] をクリックし、コマンドを [非直交] から [直交] に変更します。


〔3〕座標マークをクリックして開始位置(点)を指定します。 

〔4〕線を引く方向は Tabキーを押して変更します。

〔5〕線を引く方向にカーソルを移動して Enterキーで長さを入力します。

〔6〕再度 Enterキーで確定し、線を引く操作を繰り返します。

〔7〕3D曲線作成後、[フィーチャ]タブ → [フィーチャ]グループ → [スイープウィザード] をクリックします。

〔8〕3D曲線の起点をクリックし、[断面図形] を作成します。

詳しくは、下記動画をご参照ください。
3D曲線を引く際、シーン内に座標マークが表示されますが、任意の位置からスタートする場合、クリックした位置に新たに座標マークが表示します。