Ctrl + 左クリック 操作でアセンブリを選択する
IRONCAD 2023 以降のバージョンより、 Ctrl + 左クリック 操作でアセンブリを選択する の設定が追加されました。
IRONCAD 2022 以前のバージョンでは、この設定が [無効] の状態と同じ動作です。
この設定は、[アセンブリプロパティ] → [全般] → [BOM でのアセンブリ展開] で [展開しない(アセンブリのみ)] としているアセンブリに対して有効です。
設定の変更
設定の変更は、以下の手順で実施ください。
〔1〕 [メニュー] → [オプション] を開き、[インタラクション] を展開し、[マウス] を選択します。
〔2〕 [Ctrlキー + 左クリックでアセンブリを選択する] のチェックを入れると「有効」、チェック無しで「無効」に設定できます。
設定後の動作については、以下をご参照ください。
Ctrlキー + 左クリックでアセンブリを選択するが「有効」の場合
Ctrlキー + 左クリック で、アセンブリプロパティ で [展開しない] に設定したアセンブリを選択します。
Ctrlキー + 左クリックでアセンブリを選択するが「無効」の場合
Ctrlキー + 左クリックで、パーツを選択します。
メーカーからダウンロードしたデータが、複数のパーツに分割され、1つのアセンブリとなっている状態の場合 や
プロパティなどの設定を アセンブリに対して行う場合は、有効な設定です。
以前のバージョンと同様に使用する場合は、「Ctrlキー+左クリックでアセンブリを選択する」 のチェックを外し、設定が無効の状態でご使用ください。
デフォルトでは、有効となっています。
Related Articles
カタログからのドラッグ&ドロップでフィーチャーを置き換える
※IRONCAD2024新機能 カタログからのドラッグ&ドロップでフィーチャーを置き換える方法を説明します。 Ctrlキー を押しながらカタログアイテム(フィーチャ)をマウス左クリックでドラッグします。 置き換えたいフィーチャの面やエッジにドロップします。 詳しくは、下記動画をご参照ください。 IC-134
Ctrl + E キー 操作で隠れエッジの表示を変更する
IRONCAD2022 以降のバージョンより、パーツの隠れエッジの表示操作が変わりました。 旧バージョン(IRONCAD2021 以前)では Ctrl + E キー を 2回 押すことで元のパーツ状態に戻ります。 IRONCAD2022 より、隠れエッジの表示から元の状態に戻る操作の間にパーツのエッジを非表示にする操作が加わりました。 Ctrl + E キー操作 1回目 隠れエッジ表示を表示します。 Ctrl + E キー操作 2回目 隠れエッジとパーツのエッジ非表示にします。 Ctrl + E ...
3Dのカスタムプロパティの情報を部品表に反映する
3D のカスタムプロパティの情報を CAXA Draft の部品表に反映する方法を説明いたします。 〔1〕CAXA Draft オプション の左側のリストで [システム] を選択します。 右側にある[マッチングルール] を左クリックします。 〔2〕マッチングルール画面の空いたスペースをダブルクリックします。 〔3〕[属性名] と [照合名] を入力し [OK] を左クリックします。 〔4〕[終了] を左クリックします。 〔5〕[レイアウト]タブ → [部品表スタイル] ...
穴座標寸法を作成する
穴座標寸法の操作方法を説明します。 穴座標寸法は、任意の基点から投影図の穴の X, Y の座標値を表示します。 穴だけでなく、図形の点も選択可能です。 手順 〔1〕 [注釈]タブ → [座標寸法]グループ → [穴座標寸法] をクリックします。 〔2〕 図内から基点を左クリックで選択します。 図面内のクリックした箇所が基点になります。 形状の有無に関わらず選択できます。 〔3〕 投影図の座標を表示する穴や形状の点を左クリックします。 連続で作成可能です。 ...
可変のフィレットを作成する
[フィーチャ]タブ → [編集]グループ → [フィレット] の [可変] の操作方法を説明します。 操作手順は以下の通りです。 〔1〕[フィーチャ]タブ → [編集]グループ → [フィレット] をクリックします。 〔2〕[フィレットの種類] で [可変] を選択します。 〔3〕[詳細オプション] はすべてのチェックを外します。 〔4〕[ジオメトリ] を左クリック後、フィレットをかけるエッジを左クリックします。 〔5〕[点の数を設定] ...