ICWebViewer でデータを共有する - ローカルに保存
ICWebViewer の [ローカルに保存] の操作方法を説明します。
[ローカルに保存] をした場合、作成された html ファイル と zip ファイル を共有することで別の PC でもオフラインの状態でもデータを確認することができます。
手順
〔1〕 IRONCAD を起動し、新規シーンを開きます。
〔2〕 [アドイン]タブ → [全般]グループ → [アドインアプリケーション] を開きます。
〔3〕 一覧より、[ICWebViewer] にチェックを入れ、[OK] をクリックします。
〔4〕 IRONCAD を一度閉じ、再度起動します。
チェックした直後は、コマンドが無効状態になっています。
〔5〕 3D データを開きます。
〔6〕 ICWebViewer の [ローカルに保存] をクリックします。
〔7〕 以下の画面が表示されます。
[Web表示可能なファイルを再生する] をクリックします。
〔8〕 [Save ICMWebViewer Export]画面 が表示されます。
任意の保存先とファイル名を設定し、[保存] をクリックします。
〔9〕 以下の画面が表示されます。
保存HTMLファイルの [ローカル配置用ファイル] または、[サーバ配置用ファイル] をクリックします。
<[ローカル配置用ファイル] をクリックした場合>
下図のメッセージが表示され、設定した保存先に 「ICWebViewer.html 」が作成されます。
<[サーバ配置用ファイル] をクリックした場合>
下図のメッセージが表示され、設定した保存先に 「<設定したファイル名>.html 」が作成されます。
〔10〕 設定した保存先に html ファイル と zip ファイル が作成されます。
〔11〕 作成された html ファイル をダブルクリックして開きます。
使用しているブラウザで表示されます。
[Open](下図赤枠参照)をクリックします。
〔12〕 作成された zip ファイル を選択し、[開く] をクリックします。
〔13〕 モデルが表示されます。
[クラウドで共有] を使用する場合は下記リンクをご参照ください。