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パフォーマンスの設定を変更する
3D CAD の画像やコマンド処理能力は使用しているハードウェア、グラフィックカードの性能によって大きく変わります。 IRONCAD では大容量データ操作時、また複雑な形状のモデル操作時にも一定の操作性を維持できるようパフォーマンスに関する設定が行えます。 初めに、[メニュー] から [オプション] を開きます。 [オプション]ダイアログ の左側のリストで [パフォーマンス] を選択します。 次に以下の項目を設定します。 1. パーツ設計 ...
[フィーチャ]タブ の [カスタム穴] を使用してボルト穴を作成する
[フィーチャ]タブ の [カスタム穴] を使用してボルト穴を作成する方法を説明します。 手順 〔1〕 [フィーチャ]タブ → [カスタム穴] を選択します。 〔2〕 対象パーツを選択し、任意の配置点をクリックします。 〔3〕 [カスタム穴] の [プロパティ]欄 で任意の設定に変更します。(種類・穴の寸法・ねじ山) 〔4〕 設定完了後、左上の [レ] をクリックして終了します。 詳しくは下記動画をご参照ください。 IC-122
Ctrl + 左クリック 操作でアセンブリを選択する
IRONCAD 2023 以降のバージョンより、 Ctrl + 左クリック 操作でアセンブリを選択する の設定が追加されました。 IRONCAD 2022 以前のバージョンでは、この設定が [無効] の状態と同じ動作です。 この設定は、[アセンブリプロパティ] → [全般] → [BOM でのアセンブリ展開] で [展開しない(アセンブリのみ)] としているアセンブリに対して有効です。 設定の変更 設定の変更は、以下の手順で実施ください。 〔1〕 [メニュー] → [オプション] ...
部品表の総重量を表題欄へ反映する
部品表の総重量を表題欄に反映する方法を説明します。 部品表には総重量の設定機能があります。 その機能により部品ごとの総重量を部品表に表示します。 そこから計算された合計の総重量を表題欄の重量へ反映させることが可能です。 操作手順は以下の通りです。 〔1〕[3D インターフェース]タブ → [投影図の作成]グループ → [投影図] で 3Dモデル を投影します。 〔2〕[3D インターフェース]タブ → [摘要]グループ → [3D部品表のインポート] で部品表をインポートします。 ...
TriBall の移動操作時に移動量の数字が表示されない
IRONCAD の移動は主に 「TriBall」 を使用します。 TriBall の外側のハンドルをマウス左クリックで掴んだまま、データを移動させることができます。 移動後にマウス左クリックを離すと、通常は移動した数字が表示され、キーボード入力で値を変更します。 TriBall の設定により表示/非表示を設定することができます。 設定方法 〔1〕 TriBall を青い円内で右クリックします。 〔2〕 メニューの中から、[拘束された寸法を表示] のチェックを選択します。 ...