オブジェクトの選択状況に合わせて、次に使用するコマンドの候補を自動表示させることができます。([クイックアクセスコマンド]機能 )
メニューはマウスカーソル付近に表示されるので、スムーズに次の操作に移行できます。
表示させるコマンドの追加や入れ替えなど、カスタマイズも可能です。
以下のように、オブジェクトの選択状況に合わせて表示が異なります。
デフォルトでは、キーボードの [S]キー で表示されます。
〔1〕 IRONCAD のリボンバーの何もない箇所で右クリックします。
〔2〕 表示されたメニューから [ユーザー設定(ツールバー / メニュー / キーボード)…] をクリックします。
〔3〕 [ユーザー設定]ウィンドウ で、[自動的にサークルとしてマウスカーソルの位置にポップアップ] にチェックを入れます。
〔4〕 [閉じる]ボタン で [ユーザー設定]ウィンドウ を閉じます。
設定は以上で完了です。
以降、オブジェクトの選択状況に合わせて、クイックアクセスコマンドが表示されます。
〔1〕 [ユーザー設定]ウィンドウ を開きます(「クイックアクセスコマンドを自動的に表示する方法」④ 参照)。
〔2〕 [割り当て先 / コマンド(下図青枠)] からオブジェクトの表示状態(例:アセンブリ、フィーチャ、など)を選択します。
〔3〕 割り当てたいコマンドを [利用可能なコマンド(下図赤枠)] から選択します。
〔4〕 [追加] をクリックします。