サイズボックスの値をプロパティに反映させる

サイズボックスの値をプロパティに反映させる

サイズボックスの値をプロパティに反映させる手順について説明します。
サイズボックスの値をプロパティに反映させることで、シーンブラウザでモデルの各サイズを可視化することが可能です。
 
Warning
数式は [半角] で入力する必要があります。

手順

〔1〕 パーツを IntelliShapeレベル(黄色い状態)で選択し、右クリックから [IntelliShapeプロパティ] を選択します。


〔2〕 [全般]タブ → [システム名] を確認します。


〔3〕 [サイズボックス]タブ で、[長さ・幅・高さ] のどの値かを確認し、[IntelliShapeプロパティ] を終了します。


〔4〕 再度パーツを選択し、右クリックから [パーツプロパティ] を選択します。


〔5〕 [パーツ番号] または [説明] の欄に、下記形式の数式を入力します。
=[システム名]¥Sizebox¥[長さ or 幅 or 高さ]
Notes
[長さ・幅・高さ] については、それぞれ下記のテキストを入力してください。
長さ:Length
幅:Width
高さ:Height
Info
例 システム名:Shape1 サイズボックス:長さ の場合
=Shape1¥Sizebox¥Length

なお、[メニュー]タブ → [オプション] → [パーツ] → [シーンブラウザツリーで表示する項目を選択します] で、シーンブラウザに表示させることで、シーンブラウザでサイズボックスの値を確認できます。


常に表示させたいテキストがある場合

常に表示させたいテキストがある場合は、テキストの前後に [ダブルクオーテーション(")] を入力します。
また、テキストと数式間には [アンド(&)] を入力します。
Info
例 テキスト:ABC システム名:Shape1 サイズボックス:長さ の場合
= "ABC" & Shape1¥Sizebox¥Length

詳しくは下記動画をご参照ください。


IC-156