画面が真っ黒になる、オブジェクトが表示されないなどの不具合が起きる場合は、以下のような原因が考えられます。
- レンダリングドライバーの互換性に問題がある
- Microsoft DirectX のバージョンが古い
- グラフィックカードのドライバーのバージョンが古い
それぞれの原因について解決策をご説明します。
レンダリングドライバーの互換性に問題がある
解決策
〔1〕IRONCAD のシーンを開いていない状態で、[メニュー](またはアイコン)から [オプション] を開きます。
〔2〕[レンダリング]項目 を開いて、[レンダラー] から [高機能 OpenGL/Direct3D(A)] を選択し、[ドライバーの種類] を変更します。現在ご使用のドライバーが [OpenGL] の場合は [DirectX] か [OpenGL2] に、[DirectX] の場合は [OpenGL] か [GL2] に設定を変更してください。
Intel 等の内蔵型グラフィックカードは IRONCAD の動作保証外ですが、グラフィックドライバーの更新で改善される可能性もあります。
Microsoft DirectX® のバージョンが古い
解決法
DirectX のバージョンをご確認の上、Microsoft ダウンロードセンターより最新のバージョンを入手して更新してください。
グラフィックカードのドライバーのバージョンが古い
解決法
グラフィックカードのバージョンを更新することで、表示の不具合が解消される場合があります。
ご使用のグラフィックカードのサポートページから、ドライバーの更新をお試しください。