パラメーター項目をエクセルと連携させ、異なる形状の表示構成を作成する

パラメーター項目をエクセルと連携させ、異なる形状の表示構成を作成する

※IRONCAD2024 新機能
パラメーターが設定されている 3Dデータのパラメーター名をエクセルに登録し、複数パターンの表示構成を作成する方法を説明します。

手順

〔1〕 [パラメーター] を開きます。


〔2〕 [パラメーターを追加] で必要な項目を作成します。


〔3〕 [エクセルで設計] をクリックします。


〔5〕 IRONCAD のパラメーターテーブルから作成した [パラメーター名] をクリックします。
自動的にエクセルに追加されます。


〔6〕 エクセルシートの A7セル以降に追加する表示構成名と値を入力します。


〔7〕 エクセルを保存し、IRONCAD 画面右下の表示構成を確認します。
例)作成した 径1 と 径2 が表示構成に追加されます。
 

詳しくは、下記動画をご参照ください。

IC-130
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