中間ファイルを IRONCAD へインポートした場合に、IRONCADのパフォーマンスが低下する場合があります。
以下に主な要因を記述します。
- 中間ファイルのデータ容量やパーツ点数が多い ※目安 : 500点以上
- インポートしたデータの中に破損したパーツが存在する
- サーフェスが多く存在する
- 曲面が多いデータがある
対処法
1. 中間ファイルのデータ容量やパーツ点数が多い ※目安 : 500点以上
予め必要なデータのみに絞るか、インポート後に IRONCAD のシェイプカタログのアイテムで簡易的なモデルを作成(置き換え)することパフォーマンスの低下を防ぐことが可能です。
2. インポートしたデータの中に破損したパーツが存在する
[ツール]タブ → []グループ → [統計] をデータ全体に実行すると破損したパーツがある場合に見つけることができます。
インポート時に[統計]コマンド を実行する場合は、インポートオプションで設定します。
下記ユーザーの [破損の検出と修復方法] を参照
3. サーフェスが多く存在する
〔1〕 3Dオプション → パーツ → [新しいモデリングカーネル] の設定を変更後にインポートすると、ソリッドで読み込まれる場合があります。 ※元データがソリッドの場合

〔2〕 サーフェスでしかインポートできない場合は、インポート後に [サーフェスの滑らかさ] の数値を下げるとデータ容量が軽くなり、
パフォーマンスの低下を防ぐことが可能です。
[サーフェスの滑らかさ] の値が大きいほど、処理速度は遅くなります。
パーツを選択した状態でプロパティブラウザの [サーフェスの滑らかさ] で変更できます。標準値 30~65以内(一時的に大きくすることは可)
30以下では、曲面形状が粗くなります。
4. 曲面が多いデータがある
3. の〔2〕 と同じ方法でパフォーマンスの低下を防ぐことが可能です。
その他
インポートオプション → [全般]タブ の [参照ジオメトリとしてインポートする] にチェックを入れてからインポートします。
このオプションは、モデルを本来の状態ではなく、軽量化した状態でインポートできますが、インポートしたモデルは編集できません。
編集する場合は、シーンブラウザよりモデルを右クリックして [編集可能なパーツに変換] を実行してください。